室蘭に来ています

そろそろ釣れてくれるんでないの?

 

そんな期待を膨らませ室蘭です

ちょっとした検証もかねて

 


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アブの506です

 

漫画「釣りキチ三平」のイトウ編で有名なリールです(あれは507との説も)


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正面の黒いボタンを押すとラインがフリーになり

同時に人差し指にラインが掛かる仕組みです

凄い発明ですね!

マンガのなかでは谷地坊主さんと言うイトウ釣りの名人が独特な持ち方で使用しています


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リールをワシヅカミにして竿を脇に挟んでキャスティングします

ヤブの中で投げるのでオーバーヘッドキャスティングができない為か?など諸説がありますが

自分はこのリールのもう1つの特徴「シンクロドラグ」を使いこなす為では?と睨んでいます

シンクロドラグとはハンドルから手を離す(少しハンドルを戻す)と予め設定していたドラグが出るというものです

これがなかなか厄介で、そもそもこのリールのドラグの効き幅はかなりラフです

魚がかかりランディングしようとハンドルから手を離すとラインはほぼフリーな状態になってしまう事でしょう

なのでラインの出を調整する為の持ち方なのでは?

ま、部屋のなかで弄りながらの仮設なんですが〜

 

だので実釣で試してみようと!

が、今回の目的です

 


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でもね、ちびソイ

 


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そして、ちびサバ

てかサバ宙に浮いてるし!

ラクラクぶっこ抜けるサイズしか釣れません(T_T)

 

今シーズンはこのリール縛りにして

なんとかして大物を釣ってやろうか!

なんてね

 

あ、そうだ!

ボロボロの軍手も用意しておかなきゃ!w

釣れないっすわ〜

ブログがなかなか更新できません〜

 

釣りにはいってるんですが

釣れないんっす

 

日曜も釣りには行きました

 

ブログにまとめようと思っても

ぜんぜん写真撮ってないし

そもそも魚釣れてないし〜

 

でも、思い返すとちょっと笑えるかもなので

書き残しておきます〜

 

夏枯れ真っ只中

なんか楽しい釣りがないかな〜と

 

苫小牧東がちょいと熱いと

小耳が挟まりまして

けんたなさんのブログでサビキでフクラギ(でしたっけ?)が釣れたよとの事で

 

釣り系ユーチューブ見てるとトキタマ出てくる「遠投カゴ釣り」をやっでみたいなと。

 

でもすっ、適したアイテムがチートモ売ってないのです、この北国では〜

 

で、なんとかタックルのベリーで使えそうなのブツをゲッチュ


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なんか、それっぽいしょ?

 

以前、アンバサダーで投釣りにチャレンジして7000とシマノの古い投げ竿ならイケるかな?と


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チビッコ鰈しか釣れなかった組合せに再度チャンスを与えるべく!

 

金土と2日間、仕事の合間みて釣具屋を巡りまくりました

土曜日の夜に出発するので、冷凍ブロックのオキアミよか、パック入った常温保存出来る奴がよいな?とか

付けエサは「ナマ・イキ君」だっけな?

なんか、ちょいエロな冷凍の大きいオキアミ?

買って、速攻一時帰宅して冷蔵庫

 

で、待ちに待ったサタデナイ

 

ボスには「アレがアレでアレなので今日は直帰します」と伝え

 

発電所のフェンス前に着いたのは

夜の10時くらいでした

けっこうな満員でした

 

でもフェンスの左側の、割と良さげな場所をゲット出来ました!

 

で、釣りの準備をアレコレ考えながらモソモソしてると

車のトランクでもナニヤラとモソモソしています

 

え??

 

キツネさんです

 

目が合いましたw

 

「いや!まって!」と言うが遅し

準備万端で用意した「ナマ・イキ君」を咥えてキツネさん、スタコラサッサです。

まじかよ〜、エサ釣りモードで

ろくすぽルアーの類い持ってきてないよ〜

 

まあ、いいやと開きなおい

用意したタックルで、どこまで飛ぶかの練習です

びっくりする程、飛びません

10mもいきません

 

うなだれます

うなだれます

 

 

本家の遠投カゴ釣りは100mとか飛ぶじゃないですか!

 

なんか別の釣をしょうと車のなかを物色しますがロックのがなんとかあるので

切り替えます

でも隣りのお兄さんがジグでフクラギをバンバン釣ってます

 

わ〜、なんでジグ持ってきてないの俺は!

 

夜が明けて、昼ぐらいまでやっても

小サバとデカ河豚

 

床屋に予約入れて

札幌にもどりました

 

 

あ〜〜

 

やっぱしダメなブログだわ〜w

シャルルルルー

あまりにも魚が釣れないので

音楽の豆知識でもおひとつ

 

シャルルルルーってご存知てすか?

1800年代のフランスの音楽家

明治時代に帝国陸軍おかかえ軍楽家

日本に初めて西洋音階を持ち込んだ人になるかと思います

シャルル・ルルーですね区切りは

 

有名なのは「抜刀隊の歌」ですね

所謂「軍歌」です

カルメン組曲のなかの一節「アルカラの竜騎兵」を元に作られたと言われています

 

それまでの日本の音楽は3〜4個程度の音階で作られていたものが殆どでしょうから

当時の人にはさぞかし斬新だった事でしょう

七五調の歌詞が合うメロディなので

数え歌など様々な替歌が生まれました

 

なかでもノルマントン号事件の不条理と憤りを歌ったものが大流行したそうです

 

その流れから身近な不平不満を面白おかしく歌う「ラッパ節」が生まれました

 

ラジオもなく、レコードも普及していない時代

流行歌は人の口から口へと「伝承」されていきます

九州地方へ辿り着いた頃には「炭坑節」へと姿を変えていました

今では盆踊りの定番曲として明るく朗らかなイメージですが

当時はキツイ労働への不満や就労後の酒盛りでの猥歌だっことが調べればいくらでも採掘できます

当時の労働者は囚人がメインだったそうですが

その囚人よりも虐げられて働かされてた人々が与論島からの出稼ぎ労働者だったようです

そして歌は与論から沖縄本土へと渡ります

そうして生まれたのが「19の春」です

 

ヨーロッパで生まれた軍人とジプシーの悲恋の歌が

様々な差別や争いの歴史と共に

日本列島を縦断し女郎の悲恋を歌う哀歌として生まれ変わるのです

 

それ自体がもう壮大なオペラのようで

鳥肌が立つのです

大好きなエピソードなのです

お盆休みです

室蘭に来ています

 

てか、夜めちゃめちゃ寒いっす

ナメてました

昼間はヒラメを一匹バラしてしまいました

夜に期待してたのですが、予想以上に寒くて釣りになりません

 

会社は16日まで休みてすが、何を間違えたのか16日に仕事を入れてしまったので

休みは明日までです俺のバカ!

 

コンビニの駐車場でヤケ酒飲んでます

明日早起きしてボウズは逃れたいと思います

なぜ雷魚を釣りたいのかの話

かれこれ3年?4年?

まったく釣れないのに何故に雷魚が諦められないのか?w

の話をします

 

そもそも釣りに興味を持ったきっかけが

小学生の頃に持っていた「ルアー釣り百科」みたいな本です

今思えば、バス釣りの本だったのだと思いますが

ヘドンのバド缶のやつとか、カエルの型とかのユーモラスなルアーの数々をみて「こんなので魚が釣れるんだ!」と大変衝撃をうけました

でも北海道にバスはいないのね〜

そんな事なんて知らない当時の少年は

親にねだり竿とリールと安いルアーを数個買ってもらいました

なにも知らないながらに「延べ竿」ではダメだと言うことは理解してたようで

でも、買ってもらったのは投釣り用の竿とリールのセットでしたw

 

それを持って豊平川まで自転車で行き

安いスプーンやスピナーを投げてみました

スピナーを投げると、小魚が追いかけて来るのが見えました

でも、どう考えてもルアーに食いつける大きさの魚ではありませんでした

 

ルアーは諦めてエサ釣りにしてウグイやトンギョを釣って遊んでました

 

それから数年経ち、専門学校を卒業したくらいの時ですかね

友人達と「なんか釣りしたいな〜」って話になって

自分は真っ先にルアー竿と小ぶりなスピニングリールを買いました

川やダムに行ってルアーを投げてみましたが1回だけブラウンがスレがかりしただけで全く魚は釣れませんでした

 

そこで目を付けたのが釣具屋のイッカクに置いてあったワーム

当時はまだ「ロックフィッシュ」って呼び方も無かったかと思います

ワームの種類も今よりずっと少なかったです

「防波堤とかで簡単にルアーで魚が釣れる」って説明されており

海と言えば投釣りが主流だった当時、自分的にかなりセンセーショナルでした

実際やってみるとガヤやチビソイばかりでしたがなかなか面白く、子供の頃の夢だった「ルアー釣り」をやっと達成できた事が大変嬉しかった記憶です

 

で、当時はインターネットなんて無かったんで、おそらく紙媒体だと思うんですが「かつて、茨戸川には雷魚とイトウが共存してた」みたいな記事を目にしたんです

その昔、茨戸川の水は今よりずっと澄んでいて、イトウと雷魚の「2大怪魚」が悠々と泳いでいたと言うんです

そして、水質の悪化でイトウは姿を消したが雷魚はまだいるかもしれないって話なのです

 

まじか!と当時の自分は偉く興奮したこと覚えてます

子供のころに本で見たカエル型のルアーがあれば雷魚を釣れる!と

しかし当時の札幌の釣具屋ではフロッグなど置いてるのを見たことは無いし

そもそもこのルアーロッドじゃ太刀打ちできないだろな〜、と

 

でも、なんか漠然と「いずれ自分はやるんだろな〜」と言う「予感」みたいなものが強烈に頭に浮かびました

 

で、それから数十年後に「なんかまた釣りしたいな〜」と立ち寄った釣具屋に陳列されていたフロッグ

それと、当時とは比べようの無いくらい豊富な種類のワーム

を、見て大興奮!

 

そういった訳で今の「なにかに取り憑かれたかのような」自分がいるのですw

オールドアブでロックフィッシュってスタイルもそんな感じで生まれたのです

 

年齢だけはベテランっぽいですが

釣りにのめり込んだのは

ほんのここ数年の出来事なのです

 

だからヘタクソなのです〜 

 

 

 

今年こそ雷魚を!

仕事で車走らせてると「いかにも!」って感じの川?沼?があって

気になってたのです

そしたら先日、あきらかに雷魚ロッドな竿を振っている人をみかけ、声をかけてみました

答えは「いますよ〜」とのこと

モエレ沼公園の近くに住んでるんだけど、こっちのほうが良くて来ちゃうんだよね〜」とのこと!

 

いいこと聞いた!

 

今年こそは雷魚を釣るぞ!と先日メルカリで雷魚ロッドを購入したしw

 

リールは何を乗せるかな?

 

去年買って1回の釣行ですっかりお蔵入りしてたビッグシューターWM60なんてどうかしら?


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ジャジャ~ン!

見た目かっこよし!

 

ジギングで使おうとしてたんでラインはPEの確か2号とか?

なのでごっついフロロをFGノットで結びました

 

なんか、「PE8号を直結」とかのオーバースペックが好きになれなくて

てか、高いし、そんなラインw

 

 

やっぱし使いにくいな〜ビッグシューター


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パーミングの心地悪さったら無いw

汗で手が濡れるとなおさら

 

雷魚ロッドって硬くて曲がらないし

フロッグみたいな半端な重さのルアーを投げるのってなかなか難儀

素直にアンバサダーにすれば良かったw

 

てか、暑いし!

汗だくだし!

 

あ、でも1回バイト!

魚がフロッグを咥えて引っ張るのを感じる事ができた

 

てかもう暑くてむり!


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収穫はトラロープとUVレジンで自作したオニヤンマさん


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効果は絶大!

 

まったく虫が寄って来ません!

 

量産してメルカリで売ろうかな?w

 

今年も雷魚には会えないのかな〜?

 

インスタとかユーチューブとか見たら

けっこう簡単にみんな釣ってるのにな〜

 

なにがダメなんだろ?

 

がんばりますわ〜

カレイの恩返し?

連日の暑さでヒローコンパイ

仕事もなんだか忙しかったし〜

釣りに行く元気なんてないな〜

 

でも月がきれいだな〜

大潮だな〜

高速乗れば潮止まり前に間に合うな〜

 

たしか2年前に苫小牧で尺ソイ釣れてたな〜

まだ夏枯れしてないかもな〜

 

 

 

え〜?ここどこ?なんで波の音が聞こえるの??

 

苫小牧酷い濃霧

あ。でも意外と身体濡れないや!

 

だから釣り!

 

でもバイトはあるけどぜんぜん乗らず

ワームを小さくしてガヤ、チビソイ

 

ん〜、もう駄目かな?

 

にしても、日に日に悪くなる釣り人のマナー

あちこちに釣りゴミが放置されている

 

目につくものくらいは拾っておくか…

 

あらら、イソメの容器にイソメがまだ10匹ほど

ジェット天秤とカレイ鉤があったのでベイトタックルで投釣り

数投めで手の平ほどのカレイ

しかもガッツリ鉤を飲んでる

ハリ外しないし、無理に外したら死んじゃうヤツだし…

たしかカレイは自力で鉤を吐き出せるんだよね?

時間はかかるけど

だから優しくハリスを切ってリリース

 

恩返ししに来てね〜w

 

猛烈な睡魔が襲ってきて車で仮眠

 

うわ!爆睡してた、朝マズメ逃すし

てか、もう昼?

 

寝ぼけながら慌てて釣りの準備をしてると知らない青年が近づいてくる

「そのせつはありがとうございました」と

 

え?え?え?

戸惑ってると

「数週間前にここでタモですくってもらった…」

 

え?え?

そういや、けっこう前にここで大きなカレイを釣って上げれなくて困ってる青年に

タモ入れますか?ってタモ入れして…

 

え?そんときのカレイ?

さっき逃したカレイじゃなくて

あん時のカレイが??

 

「カレイですか?」

 

「はい、カレイをタモ入れしてもらったものです、すぐにあの時の人ってわかったんですけど、熟睡してたので声をかけれず…」

 

わ〜、ビックリした!カレイじゃなくで釣り人の青年ねw

 

なんか妙にツボにハマって

だってさ〜、そのカレイが恩返しに来る訳ないじゃん

謂わば、タモ入れってトドメでしょ?

怨まれても、恩返しの対称じゃないよね?

とか考えてたらなんか寝起きのせいもあって「フガフガ」と笑ってる自分

 

 

不思議そうにこっちを見る青年

 

ヤバいね、なんか恥ずかしくなって移動

「お先失礼します〜」と

 

どうしようかな〜

東の発電所前がフクラギ釣れてるんだっけ?

ダイソージグあるし、行ってみるかな〜

 

 

到着!

わりと空いてる

 

中古で買ったテイルウォークのノーザンロックにアンバサダーの5000でダイソージグの40gを付けてキャスト

お〜、飛ぶ!

気持ちE!

 

バックラを繰り返しながらもブレーキセッティングを詰めていく

 

ほほほ〜、まわりのスピニングの人より飛んでるじゃん!

 

なんか自信出てきたわ!

 

でも釣れないのよね〜

ま、まわりも釣れてないし

 

「俺は人より飛ばせる」ってわかっただけでもニヤニヤ

 

気分の良いうちに帰ります〜

 

今回は写真が全く無しです〜